後藤敏夫のグローバル教育情報

ニュースレター

どうなる?日本の教育  グローバル教育 NEWS TOPICS VOL.7

2015.01.27

日本の教育はこれからどうなっていくのでしょうか。最新の教育ニュースから浮かび上がる今後の潮流を、コラム形式でお伝えします。

スーハ?ーク?ローハ?ル大学(SGU) の目指す方向

文部科学省か?開始した大学の国際競争力向 上とク?ローハ?ル人材育成を図るためのフ?ロ シ?ェクト「スーハ?ーク?ローハ?ル大学創生支援」 には、2 タイフ? 37 大学か?採択されました。こ れらの各大学は、2023年まて?に達成するへ?き具体的達成数値目標を掲け?ています。代表的な3つの目標項目のうち、前回は「英語による 授業科目数と割合」についてお伝えしました。

外国籍教員の割合を増やす

今後、国際的な大学評価の大きな要素は多 国籍の優秀な教員を揃えているか否かて?す。 国際基督教大、上智大、東京大、九州大か?意 欲的な目標を掲け?ています。

この比率か?高いことは第 1 項の英語による 授業数を容易にするた?けて?はなく、海外の大 学との共同学位(テ?ュアルテ?ィク?リー:2 つ の大学の学位か?取得て?きる仕組み)設置等に 大きな力を発揮します。

表3

外国人学生数と割合を増やす

外国人学生数と割合は大学のタ?イハ?シティーそのもの。国際的な人脈を作れる勉学環境として「優秀な外国人留学生か?一定割合以上在学すること」か?今やトッフ?大学の必須条件になりました。学部て?15~20%、大学院て?30%か?外国籍の学生て?あることか?目安と言われています。各大学とも外国人学生獲得に躍起になり始めました。日本の大学教育もいよいよ遅い開国て?す。
 

表2


ワールドクリエィティブエデュケーション CEO
オービットアカデミックセンター 代表 後藤敏夫
2015年1月、Spring ウェブサイトに掲載