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アジア大学ランキングの意味 ⑤-13 日本の大学再びベスト10入りは可能か?

グローバル教育解説

2018.08.01

特化した分野でグローバル化を進める慶應義塾大学

 早稲田大学に対して慶應義塾大学は下記3学部に特化し、英語のみによる学位プログラムを実施しています。

1.総合政策学部、環境情報学部…GIGA(Global Information & Governance Academic)program

 湘南藤沢キャンパス(SFC)にある2学部が2011年に共同で開設した、英語のみで卒業が可能なプログラムです。

① PBL(Project Based Learning)を基本に、学部入学直後から問題発見・解決型の学びを行います。
② 生命科学、情報技術等の理系の内容と、政策、地域研究等の文系の内容を分け隔てなく学習することが可能。
③ 分野に特定されない様々な現代的な課題に関して先鋭的なアプローチを行います。

〇総合政策学部…政策デザイン、国際戦略、社会イノベーション、経営・組織、都市、地域戦略のいずれかの分野に軸足を置く「理に融合した文系」を育成。

〇環境情報学部…先端情報システム、先端領域デザイン、先端生命科学、環境デザイン、人間環境科学のいずれかの分野に軸足を置く「文に融合した理系」を育成。

2.経済学部…PEARL(Programme Economics for Alliances, Research & Leadership)

 伝統の看板学部に2016年9月に開設された、4年間一貫して英語で経済学を学ぶコース。

〇定員100名(国際学生、日本人学生合計)

〇5年間で学士号と修士号取得可能。

〇海外の提携大学から一流の教授陣を招聘すると同時に、インターネットを駆使した双方向遠隔授業を実施。

〇ダブルディグリー…フランスの名門パリ政治学院(シアンスポ)、経済学の分野では南ヨーロッパ随一のボッコーニ大学(5年プログラム)。

〇入学前ギャップ・タームにロンドン大学(SOAS)プログラムに参加可能。能力と強い意思のある学生には、野心的なプログラムです。

 この3学部の英語のみによる学位プログラムのうち特に経済学部のPEARLが注目を浴びています。

続く

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